・イヤイヤ期に通信教育しても無駄になるだけ?
・2歳児の幼児教材はどんな観点で選ぶと良いの?
って思っている方に向けて本記事を書きました。
2歳児が対象の通信教育はあまり多くないのですが、下記6社あります。
(教材名は公式サイトへのリンクになってます↓。)
どれを選べばいいかわからないわ。
2歳児だと、イヤイヤ期をさっさと終わらせるって観点で選ぶのがおすすめ。
イヤイヤ期って親子共に笑顔が消えてしまいがちな時期ですよね。
そんなときに通信教育なんてやってられるのか?って思うかもしれませんが、むしろ逆。
積極的にすべきなんです。
通信教育の教材を利用してイヤイヤ期を終わらせることで、親子共に笑顔になる…そんな観点で教材を選ぶことをおすすめします。
2歳児の通信教育おすすめベスト3
2歳児向けがある通信教育の教材名と、それぞれの特徴を一言で書いてみました↓。
教材 | 特徴 |
---|---|
ポピー | 脳科学者が作った教材 |
こどもちゃれんじ | 幅広く能力を育む |
ベビーくもん | 親子のコミュニケーション重視 |
モコモコゼミ | 小学校受験向け |
がんばる舎 | プリント学習がメイン |
七田式 | 能力開発(フラッシュカード) |
上記2歳児向けの通信教育の中からおすすめランキングベスト3を紹介すると、以下の通りです↓。
- ポピー
- こどもちゃれんじ
- ベビーくもん
選んだ理由は、本記事後半に書いてある、「選び方」に基づいています。
では、上記3社の簡単な紹介です↓。
ポピー
ポピーのワークは脳科学者が監修していて、前頭葉の働きを促す問題になっています。
加えて、絵本も付いていてコミュニケーションをしっかりととりながら、語彙力向上ができるので、2歳児の脳を育む教材としては最適です。
口コミ・評判はこちらをご覧ください↓。
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こどもちゃれんじ
こどもちゃれんじはエデュトイや絵本、DVDを使ってコミュニケーションがとりやすくなっています。
エデュトイは、何も考えなければ単なるおもちゃです。
でも、お世話セットやお店屋さんセットなどで、ごっこ遊びをしながら、コミュニケーションをとるきっかけが得やすい良質な教育おもちゃです。
なので、親が子供としっかりとコミュニケーションをとることを念頭に置いて教育に励むことが必須となります。

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ベビーくもん
ベビーくもんは絵本や歌を通して子供とコミュニケーションが取れる教材です。
ただし、完全な通信教育ではなく、教材は近くのくもんの教室まで月1回の頻度で取りに行く必要があり、ついでにその時に面談もします。
子供のことで何か悩みがあるなら、相談できるので、近くに友人や両親がいないって人には貴重な相談相手になりそうですね。
ベビーくもん
2歳児向け通信教育の選び方
基本的にイヤイヤ期対策の観点で選べばいいです。
でも、イヤイヤ期じゃなくても子供を賢くする方法なので、重要な内容になってます。
まずは、絶賛イヤイヤ期中って方のために、イヤイヤ期の原因と対策の紹介です↓。
イヤイヤ期の原因
子供がイヤイヤ期になってしまう原因は、脳の司令塔の役割をしている前頭葉が未熟だから。
前頭葉では、我慢したり、感情をコントロールする機能があるのですが、成長し始めるのが遅いです。
だから、子供が自己表現を出来る様になっても、感情のコントロールが未熟なため、イヤイヤが頻繁に起こるってこと。
ちなみに、前頭葉は成長のし始めが遅いのに、老化は早く、寝不足でも機能低下します。
なので、高齢者の癇癪や寝不足時の怒りっぽさは前頭葉がうまく機能していない状態。
ということは、イヤイヤ期の子供の寝不足は最悪ってことですね。
イヤイヤ期の原因の詳細は下記記事に書いています。
関連記事:>> イヤイヤ期の原因
イヤイヤ期の終幕を早く迎えるためにすべきこと
原因がわかれば対策も簡単にわかります。
ついでに言うと、2歳くらいの子供は、自分のやりたいことを相手に伝えるのがまだまだ未熟です。
未熟故に伝わらないもどかしさから癇癪につながることも多々あります。
つまり、コミュニケーションが上手くとれるように、言葉をたくさん覚えることも大切。
関連記事:>> 言葉が早い子は怒りの抑制が上手という研究【脱イヤイヤ期】
通信教育の選ぶポイント
絶賛イヤイヤ期中って子の場合は、下記観点で教材を選ぶのがおすすめ。
- 前頭葉がきたえられるもの。
- コミュニケーションのきっかけを与えてくれるもの。
イヤイヤ期じゃないって子の場合も上記内容は重要。
前頭葉は脳の司令塔の役割をしているところで、きたえればきたえるほど頭が良くなりますから。
さらに言うと、非認知能力も重要です。
非認知能力は、コミュニケーション能力、忍耐力、最後まで続ける力、誠実性、自制心などが当てはまります。
幼児期の勉強は、小学校へ行くころには効果がなくなってしまいますが、非認知能力は大人になっても効果が持続します。
そんな研究結果があるので、非認知能力はかなり重要視した方が良いです。
なので、勉強重視で選ぶのは全くおすすめできません。
関連記事:>> 幼児教材のおすすめはコレ!35年後にも影響する通信教育とは?
まとめ
2歳児におすすめの通信教育教材は
- ポピー
- こどもちゃれんじ
- ベビーくもん
です。
どの教材もコミュニケーションをとるきっかけが作れる教材で、中でもポピーは前頭葉をきたえる内容になっているので、特におすすめ。
上記教材を使ってイヤイヤ期を早く終わらせてみませんか?
各社公式サイトへのリンクです↓。

ベビーくもん
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