・子供が楽しめる?
・賢くなる?効果はある?
って思っている方に向けた記事です。
筆者はロボットのソフト開発エンジニアをしていたことが有ります。
また、本ブログでは子供が賢くなるためにどのようなことをしたら良いのかの記事を、論文をもとに多数書いており、そういった知識をもとに本記事を記載しております。
ちなみに、筆者は2歳と5歳の娘の父親です。
そんな筆者が徹底的にヒューマンアカデミーのロボット教室を徹底的に調べ、評価したので、ご覧ください。
ヒューマンアカデミーロボット教室【科学的な効果と魅力を元開発者が徹底評価】
ヒューマンアカデミーのロボット教室がとても魅力的な習い事でしたので、徹底的に評価してみました。
ヒューマンアカデミー・ロボット教室の効果と魅力
ヒューマンアカデミーのロボット教室の魅力と効果は下記の通りです。
- 他教室と比べ安いのにコスパが良い。
- 他の塾、習い事と比べても将来が期待できる。
- 子供のやる気の持続性が期待できる。
詳細を順に説明していきます。
他教室と比べ安いのにコスパが良い。
一般的にロボット教室の費用は初月5万から10万円強、月謝1万から2万円強と高額です。
その中でもヒューマンアカデミーのロボット教室は最安値で、
入会金:11,000円、ロボットキット代31,350円、月謝:10,890円 (全て税込み)
です。ただし、月謝はテキスト代550円を含む。
他社と比べて安いのにもかかわらず、有名なロボットクリエーターの高橋智隆氏(シャープのロボホンやデアゴスティーニのRobi等も監修)がロボットを監修していて、授業、テキストの質も高いので、コスパかなり良いです。
さらに、全国1400教室以上(2019年6月公式サイトより)もあるので、ご自宅の近くにある可能性が高いです。
とは言え、初月で53,240円、その後毎月10,890円もかかるので、他の習い事と比べても高額だから迷う!と思う方多いと思います。
そういう方は、子供の将来への影響も考えてみると良いです。
他の塾、習い事と比べても将来が期待できる
子供たちの将来は間違いなく、人工知能(AI) やロボットを使う、開発する人間が重宝されます。
また、理系だろうが文系だろうが、クリエイティブな発想や論理的思考力が長けた人は、どんな仕事をしたとしても上手くいくこと間違いなしです。
こういった将来身に付けた方が良い能力が鍛えられるのがロボット教室。
なぜなら、ロボット教室では科学、技術、工学、数学を全て学ぶからです。
ちなみに、数学が得意だと将来勝ち組(稼ぐ、地位高い、幸せ)になるという研究結果があります。
参考記事:>>数学が得意だと子供の将来は安心
他にも、ヒューマンアカデミーのロボット教室では、より速く、より強く、より便利に、などロボットに工夫を凝らすことを考える機会が何度もあり、創造力も鍛えられます。
さらに言うと、プログラミングを学ぶと身に付くのが論理的思考力です。
ヒューマンアカデミーのロボット教室では創造的(クリエイティブ)な能力だけでなく、論理的思考力も鍛えられるような工夫があり、他の習い事と比べても将来が期待できるような能力が身に付けられるので、絶対に後悔はしない習い事になります。
また、「コスパ良くて、将来が期待できる習い事だとしても、うちの子供飽き性なんだよなぁ」って思っている方にも安心できる内容です↓。
子供のやる気の持続性が期待できる
ヒューマンアカデミーのロボット教室では1、2回の教室で1体のロボットを作り上げるので、短期間で達成感が得られ、やる気を引き出し、持続させるような工夫がなされています。
関連記事:>>子供のやる気を引き出す方法
なので、体験教室で子供が興味を持ったのであれば、子供はロボット教室を長く続ける可能性は高く、初期費用が無駄になるなんてことはありません。
むしろ、子供の将来が期待できるので、コスパ良すぎます。
ちなみに、上記記事にも書いてありますが、子供のやる気を引き出すためには、親もロボットに興味を持ってください。
いくらロボット教室が優れた内容で、子供のやる気を引き出していたとしても、親が興味を持っていないと子供はやる気がなくなります。
親が興味を持って、子供と一緒に勉強するつもりでいてください。
時には子供に質問をして教えてもらってください。
それだけで、子供は認められた気持ちになり、やる気がみなぎってきます。
ヒューマンアカデミーのロボット教室のやる気を引き出すノウハウと親によるやる気を引き出す効果で、子供の将来が理想的になること間違いないです。
ヒューマンアカデミーのロボット教室の金額とコース
ヒューマンアカデミーのロボット教室の金額は下記の通りです。
金額
初月費用 | 月謝 |
53,240円 | 10,890円 |
(10%税込み)
コースは下記4つあり、コース全て上記月謝が適用されるので、レベルが上がっても値上がりしないところが良いです。
ただし、ミドル、アドバンスに進級する際には追加キットの購入をする必要があります。
コース
コース名 | 対象 | 製作数 (期間) | 内容 |
プライマリー | 5歳-小学生低学年 | 12体 (1年) | テキストを見ながらロボットを作る |
ベーシック | 小学生 | 18体 (1年半) | ロボットを作りながら、構造や仕組みを学ぶ |
ミドル | 小学生 | 18体 (1年半) | 簡単なプログラムも作る。 |
アドバンス | 小中学生から | 12体 (2年) | センサーも使用して臨機応変な動きが出来るロボットになる様にプログラムを作る。 |
教室や子供の進捗によって変わりますが、授業は月2回で1回の授業は90分。
1回目にテキスト通りのロボットを製作、2回目でオリジナルに改造、といった感じの内容です。
さらに上のレベルへ
アドバンスの上の「ロボティクスプロフェッサーコース」ってのもありまして、これは新たに入会金等支払いが必要で、月謝も上がります。そして作るもののレベルもかなり高いです。
ただ、元開発者という立場から言わせてもらいますが、専門学校レベルです。
にもかかわらず、月謝13,860円(税込み)と1年ごとに教材代34,100円~48,400円(税込み)って言うのは破格の値段です。
作るロボットを見ると、アームロボットや二足歩行ロボット、倒立振子ロボット(同じ仕組みだとセグウェイが有名)等のハイレベルなものがあります。
これらのロボットは物理で言うと大学レベルです。
アームロボットで考えると難しさがわかりやすいのですが、例えば、人間の腕をイメージしてください。肩、肘、手首、指と関節がいくつもあります。他の関節は固定で肩だけ動かしたとしましょう。15度動かしたときに指先の座標を表す式って書けますか?
今度は肘も同時に動かしましょう…手首も…って関節が増えれば増えるほど指先の位置を表すのが難しいです。
とはいえ、小学校高学年以上からが対象なので、上記程難しいレベルのことはせず、ある程度プログラムは組まれていると思いますが、大まかな説明はされるはずです。その説明により、自分はハイレベルなことをしているという実感がわき、自信にもつながります。
ぜひ、お子様と一緒にハイレベルなコースを目指してみて下さい。
ヒューマンアカデミーのロボット教室の様子
Youtubeの吉本興業チャンネルにヒューマンアカデミーのロボット教室でしているのと同じようなことをしています。
前半はヒューマンアカデミーのロボットを監修している高橋智隆先生の紹介をしています。2014年公開の動画なので、ちょっと古いですが、それまで作ってきたロボットがどんなものなのかを説明しています。
動画の7分0秒くらいのところからはヒューマンアカデミーのロボット教室体験をしています。
どんな感じでロボットを作るのかが良くわかる内容になっています。
体験しているのは小学校6年生くらいの児童なので、みんなスムーズに作ることができているみたいです。
そして最後には子供たちが作ったロボットを使用して競争をしています。
子供たちは、全く形になっていなかった部品を組み合わせて、一つの作品を作り、それを使ってみんなで競争するなどして遊ぶ。このことが子供たちの心を揺さぶり、楽しくさせるんです。
実際、動画を見ているとみんなとても楽しそうで、生き生きしています。
より詳しい実際の教室で行われている動画もありましたので、ご紹介します。
Youtubeのたなしょうさんの動画です。
実物大の部品の写真が載っているテキストを使ってロボットを組み立てていくので、確かに幼児でも出来る内容になっています。
ただし、文字が読める、数が数えられる、色、形の比較ができる、といったところができていない場合はまだ早いと思った方が良いです。
子供のレベルを見て、体験で見極めてから、やるかどうかを決めると良いかと思います。
ヒューマンアカデミー ロボット教室全国大会のダイジェスト版↓。
youtubeのロボット教室ヒューマンアカデミー公式サイトの動画です。
目標をもって頑張ってきた子供達がたくさんいます。
優勝するためにどんなことをしたら良いのかを一生懸命考えて努力してきた子供達ばかりです。
こういった全国大会に出場すること自体子供たちを成長させる大きなきっかけになるので、本当に良い試みかと思います。
もし、教室に通うことになり、大会へ出る機会が得られた場合には必ず出場するべきです。
プログラミング教育の入り口として有効
プログラミングは論理的思考力を上げるためにとても良い勉強ができます。
ですが、子供にとってプログラミングは少しハードルが高く、魅力的に感じるにはかなりの工夫が必要です。
実際に筆者の経験から言うと、理系だとしても、プログラミングは苦手意識を持つ人が多いです。
なぜなら、いきなり難しい部分の説明から受けて、難しいプログラミング言語で学ばなければいけなかったからです。
だからこそ、入り口は楽しいことから始めることが大切です。
ロボットを作るという楽しいことから始まり、レベルが上がるとともに、色んなことをしたくなり、子供自らがプログラミングに興味を示し、自ら学ぼうとする。
こうなるとかなり強いです。吸収力が違う。
なので、子供が魅力的に感じるロボット教室から始めるのはかなり、有効な方法です。
ヒューマンアカデミーのロボット教室は?
ヒューマンアカデミーのロボット教室だと、最初のコースは主にロボットの組み立てです。
しかも5歳の幼児からできるレベルで、1回の授業で完成させられるレベルのものが多いです。
テキストに従って、部品を比較し、適切な場所に取り付ける。これは、論理的思考力を鍛えるための初歩的作業です。
つまり、プログラミングへの第一歩といったところ。
さらに言うと、短期間に達成感が得られる内容で、次々に新しいロボットを作っていく、ってところはゲームと同じ仕組みで喜びとやる気が次々とみなぎってきます。
要するに、子供はやめたくてもやめられない感じになるってこと。しかも、ゲームと違って賢くなります。
そして、ヒューマンアカデミーのロボット教室では、コースのレベルを上げていくと、徐々に実際のプログラムを組むことができます。
さらに言うと、そのプログラムは子供でも分かりやすい様に、日本語で直観的に組むことができるものです。
以上のことより、プログラミング教育に子供が楽しく取り組む入り口としては、ヒューマンアカデミーのロボット教室が最適です。
教室に通わず家庭学習は出来る?
ロボット教室に通わず、親が子供に教える家庭学習で何とかならないか?と思われている方もいるかと思います。
知識があれば、ロボット教室のような学習は家庭でもできます。
出来ますが、かなりハードルは高いです。
ヒューマンアカデミーのロボット教室では毎月のように違うロボットを組み立てるという、子供にとって魅力があり、やる気を引き出す要素が存分に詰め込まれているので、それと同レベルのことをしようとすると、親の発想力、知識が相当必要となります。
ヒューマンアカデミーロボット教室は2009年から始められており、今では(2019年6月)1400教室以上の展開です。
このような長く様々な場所で培われたノウハウでプロが行っている教室は、子供の教育に最も適した内容になっているので、ヒューマンアカデミーのロボット教室に通う方がコスパはかなり良くなります。
なので、家庭学習よりも教室に通うことをおすすめします。
まとめ
ヒューマンアカデミーのロボット教室は、子供を魅了し、やる気を引き出す工夫がされています。
また、子供が創意工夫するきっかけも作ってくれるので、創造力も身に付きます。
筆者が今まで調査してきた賢くするための要素がたくさん詰め込まれた教室なので、ヒューマンアカデミーのロボット教室はおすすめです。
無料の体験教室に参加する場合は公式サイトの「教室検索/体験授業」のリンクからお近くの教室を探し、「体験授業申し込み」をして下さい。
ただし、教室によっては「体験授業申し込み」ボタンがないので、「個別相談申込」ボタンから申し込みすると良いです。
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