子供のやる気を引き出す方法【全国2連覇の実績!スポーツや勉強に自ら挑戦】

子供のやる気を引き出す方法
この記事は
◎ 疑問
・子供がスポーツや習い事で最近伸び悩んで、やる気がない。どうしたら良い?
・宿題や勉強をなかなかしてくれません。やる気にさせるには?
・知育教育をしようと思ったのですが、全然興味を持ってくれません。

と思っている方に向けて書いております。

子供のやる気を引き出すには、子供自らやりたいと思う状況を作る必要があります。
この子供自らやりたいと思う状態は集中力が桁違いですし、持続性もあります。

筆者(たーみょん)はフェンシングで中学生のコーチをして全国2連覇の実績があります。
その際に使用していた方法と現在2人の娘を育てている中で実際に効果があった方法とを記載しております。
筆者は幼児から中学生までの効果を実証したのですが、それ以上の高校生や大人にも効果のある方法ですので、是非お試しください。

子供のやる気を引き出す方法

親が子供にやれと言ってもやる気は出ません。
ちょっとやり方、言葉のかけ方を変えるだけで子供のやる気は一気に引き出されます。

本記事では子供のやる気を引き出すための様々な方法をあげております。
大人の方もやる気がなくなってしまっては意味がないので、まずは一読し、やりやすい、やりたいと思う方法から試してみると良いかと思います。

子供のやる気を引き出す方法は下記の通りです。

  • 親が手本を見せる
  • 子供に選択肢を与える
  • 達成感を得て日々進歩する実感が必要
  • 自己肯定感を高める
  • 自信を持たせる
  • 楽しいことをする
  • 競争をする
  • 子供に教えてもらう
  • 話を聞く
  • 許す
  • 環境を変える

ただ、ここで注意してほしいのは、

親や周りの大人が子供に無理にやらせようとすると子供のやる気はなくなります。

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ライオンの赤ちゃんと並ぶ女の子

やる気をなくす原因ややってはいけないことは上記記事に記載してありますので、併せてご確認ください。

子供を変えたいと思うならば、まずは親が本記事に書いてあることを試し、やる気を見せることから始めましょう。

親が手本を見せる

鏡と少女

人にはミラーニューロンという脳神経細胞があります。
ミラーニューロンとは簡単に言うと「真似っこ細胞」です。
他の人がやっていることを自分の頭の中で勝手に真似をしちゃうって細胞なのですが、あたかも自分もやっている気分になります。
これを上手く利用しましょう。

  • 子供に勉強をして欲しいなら親も勉強をする姿を見せる。
  • 子供にスポーツを頑張って欲しいなら、一緒に練習をする。
  • 子供に習い事を頑張って欲しいなら、一緒に学ぶ。

筆者の場合、子供の前で本を読んだり、資格の勉強をしたりと頑張る姿を見せています。
それだけでなく、5歳の娘はピアノの習い事をしているのですが、毎日ピアノを一緒に弾いて楽しんでいます。しかも、今は発表会に向けて両手で難しい曲にも挑戦しています。
親の頑張る姿を見せたり、一緒に楽しんだりすることが、子供のやる気を引き出す最も良い方法です。

子供に何かを頑張って欲しいと思うならば、まずは自分から
という気持ちを常に持っておくと良いでしょう。

子供に選択肢を与える

下記研究内容でも言われている通り、選択肢を与えるだけでもやる気は出ます。

「お金がやる気を失わせ、 自己決定感がやる気を高める」
松元健二氏 玉川大学 脳科学研究所 基礎脳科学研究センター 大学院脳科学研究科 教授
参考: https://www.recruit-ms.co.jp/research/journal/pdf/j201411/m37_opinion_matsumoto.pdf

例えば、

  • 「青と黄色どっちの歯ブラシで歯を磨く?」
  • 「洗濯物たたむのと、洗い物どっちか手伝ってくれる?」
  • 「お勉強とお風呂どっちを先にする?」

などなど、何でも良いです。日頃から子供に選択してもらうように問いかけると良いです。

また、小学生以上の場合は、自分で目標、計画を立て、実行すると良いでしょう。

例えば、朝起きたとき、学校から帰ってきたとき、寝る前などの好きなタイミングで、その日のもしくは次の日の計画を立ててもらいます。
宿題のことを考えると学校から帰ってきてからが良いと思われる方も多いかと思いますが、子供と話し合って一番良いと思われるタイミングを選ぶと良いです。

そして、計画通り出来たら、カレンダーにシールを貼るのでも良いですし、計画を紙やホワイトボード等に書き出してそこにチェックを付けると効果的。

何でも良いので、目に見える状態にしておくことで、出来たという満足感も得られます。
成果を見ると、
「自分はこんなにちゃんとやってこられたんだ。」
と自分自身の成長が実感できるので、さらにやる気が上がります。

達成感を得て日々進歩する実感が必要

喜びの二人下記リンク先の記事でも書いていますが、ハーバードビジネススクールの研究「The Power of Small Wins (Teresa AmabileSteven J. Kramer)」では
小さな達成感を日々積み重ね、成長を実感することでやる気が増す
という内容のことを述べています。
関連記事>>子供のやる気が出ない原因と対策

どんな小さなこともでも良いんです。

  • 一つ問題を解いた
  • 問題を解けなくてもちゃんと考えた
  • 机に向かって勉強を始められた

何でも良いです。
親は小さくても良いので、その日の成果(努力)を評価してあげられると、子供は小さな達成感が得られます。
毎日続ける程効果があり、成長を実感し始めるとやる気アップにつながります。

また、スポーツの場合は難しい技、勉強は難しい問題、幼い子供だと自分の身支度等々
今までできなかったことを出来るまで頑張って欲しい時には、その途中途中で
「良いよ!そのやり方で良いんだよ!頑張ってるね!」
等、子供を肯定しつつ、小さな達成感を与えるとやる気の維持ができます。

出来ていなくても、そこまでの過程があっていたり、一生懸命しているのであれば、それまでの子供の行動を褒め、認め、肯定してあげることが大切です。

自分はこのまま突き進んで良いんだという自信と安心感につながり、それがやる気の維持になります。

自己肯定感を高める

自己肯定感の提唱者、高垣忠一郎先生は
「自分が自分であって大丈夫」の自己肯定感は愛の息吹で膨らむ。評価で高めるようなものでは無い。
とおっしゃっております。

なので、自己肯定感を高めるためには、子供を愛することなんですね。
そしてその愛する気持ちを子供に伝えてあげると良いんです。

子供に愛を伝える方法

  • 子供の話、気持ちを聞く
  • 子供の存在、行動、考え等を認める
  • 子供がしたこと(失敗)を許す

等々、いっぱいありますが、ついつい子供の言動を否定したり、気持ちを聞き取ろうとしなかったりをしてしまいがち。
今一度、愛を伝えること、心がけてみてください。

自信を持たせる

自信がないのに挑戦をするのはかなりハードルが高く、エネルギーが必要です。
だけど、自信があることは簡単に挑戦しますよね。

大人が小学校1年生の問題を1問解くってなったとしても簡単だからすぐにやってしまいますよね。
だから自信をつけてあげたら良いんです。

でも、自信をつけられたとして、簡単なことしかしないのでは?もしくは自意識過剰な状態?
と思われるかもしれません。
ここではちょっと違う方向に自信をつけさせてあげます。

そのやり方ですが、
まずは失敗や間違いをしても良いんだって状態を作ってあげます。

私がフェンシングコーチをしているとき、子供達に良く言っていたのは
失敗しても良い。間違っていても良い。自分で考えて、努力しているのであればそれで良い。
です。

自分で考えて色々やってみるのはハードルが低いので簡単にできます。
やらない子も時々いますが、その理由の多くは批判されるのが怖いから。
実際に他の子供たちが失敗や間違いをしていても褒められる姿を見ることで挑戦するようになります。

スポーツをしていて、指導する親やコーチ、先生は失敗や間違いを指摘することが多いです。
失敗や間違いをするまでの過程を見て、努力や挑戦を評価してあげましょう
そして、どうしたら良くなるのかは自分自身で考えさせるとやる気も成長も違ってきます。

ちょっとした気付き」を与えるだけで良いんです。

勉強でも同じで、間違えた過程を評価し、結果は評価しない
難しい、間違えた問題はちょっとヒントをあげて自分で考える様にさせましょう。

間違っても良いんです。姿勢が大切なんです。このことを実感させることが大切なんです。

以上のように、子供が自分でやっていることを大人に認めてもらうことで、自己肯定感が上がり、やる気も上がります。
そして、壁にぶつかってもできる限りのことは自分自身で解決することで、達成感と成長が実感でき、やる気が急上昇します。
この時に大人がしてあげられるのはちょっとした気づきを与えるだけです。

子供の自信をつける方法

  • 努力を褒める
  • 失敗を肯定する
  • 気付きやヒントを与える(教えない)
  • 子供だけで解決させる

褒め方の詳細はこちら↓

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褒めたたえ抱きしめる

楽しいことをする

絵具だらけの少女

基本的に子供は楽しいことはやる気が速攻で出るのは皆さん既知のことですね。
なので、やる気を出してほしいことに対して、面白おかしくしちゃえば良いんです。
でも、面白おかしくってのは幼児や小学校低学年くらいまでの対処法かもしれませんね。

幼児の場合だと、ちょっと笑えるような絵を描いてあげると私もやりたいってなりますよ。
他にも親が楽しそうに、ニコニコしながらやっていると
「私もやりた~い」
と近寄って何でもやりたがります。

例えば、取り込んだ洗濯物をたたむときには
「お洋服たたむの楽し~。この干したての香りとふんわり感触がたまんないよ~。フーフー↑」
と大げさに楽しむと必ず来て一緒にたたんでくれます。

私の場合は、私が洗濯物を荒らすなど、違う方向に行ってしまうので、必ずしもうまくいきませんが…www

子育ては楽しまなければ損です。
子供と一緒にハイになって楽しみながら育っていきましょう。
ただし、私のように度が過ぎて子供たちに怒られないようにしましょうwww

競争をする

競争中

私の2歳と5歳の娘たちは競争が大好きです。
普段の身支度でも競争をしています。

「娘たちが着替えるのと、父が食器を片付けるのどっちが早いか競争ね。」
毎朝こんな声掛けをするだけで、自分たちで身支度をしてくれます。

2人とも2歳3か月くらいからしてくれるようになりました。
もちろん100%ではないですが、ただ単に
「早く着替えて」
と言うだけのときと比べても10倍くらい違います。

注意点があるのですが、それは勝つ見込みがあるときだけ乗ってくれるということ。
明らかに勝てないと分かっていると競争はしてくれません。
また、子供が勝ってばかりでも、親がまた勝たせてくれると思うようになるので、時々親も勝つようにすると良いです。
若しくはハンデをつけてどちらが勝つかわからない状態にしても良いです。
これは兄弟で競争させるときに有効ですね。

ただ単に競争をしようと言うだけで変わるのですから、試す価値は大いにあり、おススメの方法です。

子供に教えてもらう

「片付けしてよ~」
って言っても片付けしないことって多いですよね。

でも、乳児から幼児くらいだと
片付けってどうやってするんだっけ?教えて?
って言うと教えてくれます。
しかもそのまま片付けてくれます。

教えてあげるってことは自分に自信があって、頼られているって状態です。
自尊心も上がり、やる気がみなぎります。

なので、小学生以上の子供でも、大人であろうとも人に教えることで人はやる気がアップします。
これは下記論文でも実証されております。

Should I Give Advice or Receive It?
Lauren Eskreis-Winkler, Ayelet Fishbach, Angela L. Duckworth
参考:https://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/0956797618795472

ちなみに、筆者が娘にやる方法の一つとして、わざとボケることもします。
例えば、
ズボンをはかせてあげると言いながら、頭にかぶせると
「違うよ、ズボンはこうやってはくの」
って言いながら自分で履いてくれます。

また、筆者はフェンシングのコーチで中学生に指導をしていたのですが、そこでも「教えるとやる気が出る」ことは実感していて、
現役時代よりもコーチ時代の方がさぼりたいと思うことがなくなりました。
また、教えている子供たちを見ていると、1年生のときよりも2年、3年と教えることが多くなる生徒の方が圧倒的にイキイキと練習に励んでいます

なので、やる気を引き出すには
子供が誰かに教えるという状態を作ってあげることが良いです。
その教えてあげる対象がいない場合は保護者の方が子供に教えてもらう状況を作ってあげる方法が良いですね。

話を聞く

仲良し親子

なぜやりたくないのか?
この質問をして子供の話を聞いてあげるだけで対処法が見つかる場合もあります。

私の娘は現在、絶賛トイレトレーニング中で、最初はトイレに行かないと言うことが多かったのですが、
「なんで?」と聞いてみると、「出ないから」って。
「出なくても良いんだよ。挑戦するのが良いんだよ。」
と言って、出なくても
「頑張って挑戦したね」
と声をかけるとそれから進んでトイレに行ってくれるようになり、あっさりと出来る様になりました。

原因を聞かずに無理やり行かせると
「嫌だ!」⇔「ダメ!行くよ!」
の繰り返しになってしまいますので、常に子供の話を聞いてあげることは大切ですね。

許す

どうしてもやる気が出ずに、やりたがらないときはやらないことを許してあげましょう
無理やり自分を納得させて勉強などをしても集中できません。
時には許して他のことをさせてあげると良いです。

筆者も子供が嫌がるときには無理強いしていません。
じゃあ、また明日でもしようか
といった感じで言ってあげると、元気よく
うん!
と言って次の日には勉強やピアノの練習をしています。

人間はどうしても波があるので、やりたくないときに無理しても意味はないですね。

環境を変える

何でも良いですので、環境を変えると気分が変わることがあります。
整理整頓、掃除、模様替え等々
よく勉強前に片付けてからする人いますが、そんな感じです。

他にも教える人が変わるのも良いですね。
家庭教師や塾等利用するとまた違った視点で教えてもらえるのもあるので、試す価値ありです。

まとめ

子供はストレートに言っても言うことを聞かないことが多いです。
でも、ちょっとやり方を変えるだけで思い通りにやってくれることはたくさんあります。
本記事に書いてあることから始めてみて最適な方法を探し出してみてください。

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