・ポピーのデメリット、メリットって何?
・他の通信教材と比べて安いけど、値段相応だよね?
と思っている幼児のお子様をお持ちの親に向けて本記事を書いています。
ポピーのデメリットで最も口コミされているのは、「問題が簡単」ってのです。
でも、脳科学で証明された教材なので、勉強以外の能力は間違いなく伸びます。
「いやいや、早くから学力を伸ばしたいんだよ」って思うかもしれませんが、幼児期の勉強自体は、将来に全く意味をなさない。
科学的に証明された事実なので、子供に勉強を強要するのは避けましょう。
ただ、勉強以外の能力を伸ばすような適切な幼児教育は、将来を左右するんです。
だから、ポピーを使用した適切な教育ってのにも触れつつ、口コミ・評判の紹介をしていきます。
それと、ぞんざいにしがちな”あの”科目が実は最も脳に良いって話もあるので最後までご覧ください。
ちなみに、各学年ごとの概要説明は下記リンク先の記事で確認できます。
>>2~3歳児向けポピー「ももちゃん」
>>年少向けポピー「きいどり」
>>年中児向けポピー「あかどり」
>>年長児向けポピー「あおどり」
幼児ポピーの口コミ・評判【デメリット5つと意外なメリット】
ポピーの口コミ・評判で最も多いのは、「コスパが良い」です。
実際にイードって会社が行っている賞でイード・アワードってのがあるんですが、そこでは、通信教育幼児の「学費の満足度が高い」部門でポピーが部門賞を取っています。
この結果は2020年に行われている調査で、4千人強が回答した結果です。
悪い口コミ・評判
悪い評判でよく言われているのは以下の内容です。
- 付録が少ない。
- 付録が紙だから壊れやすい。
- 親が見てあげなきゃ子供一人で進められない。
- キャラクターデザインが気に入らない。
- 問題が簡単すぎて物足りない。
- 受験には向かない。
付録に関しては、安い分あまり文句は言えません。
また、付録がしっかりしていて、文字も読めないころから子供一人で教材に取り組め、キャラクターで興味を引ける教材が良いって場合は、こどもちゃれんじ1択になります。
関連記事:>> こどもちゃれんじの口コミ・評判
問題が簡単すぎる故に物足りなく感じるし、受験にも向かないってのは確かにその通りです。
ただ、冒頭にも記載した通り、幼児期に必要な能力は学力ではありません。
「非認知能力」が重要です。
非認知能力
非認知能力は学力以外の能力のことで、コミュニケーション能力や自制心、最後までやり遂げる力などが当てはまります。
幼児期の非認知能力は、将来を左右するほどの重要な能力で、年収にも影響するって研究結果も出ている。
また、幼児期に勉強を頑張ったとしても、小学校に入るころには、勉強の効果はなくなるって結果も。
詳しくは、下記記事をご覧ください。
関連記事:>> 早期教育は後悔する?【58人が試した効果のある方法】
以上より、勉強にこだわらず、非認知能力を重視した方が良いです。
脳科学者監修の教材
ポピーは脳科学者の篠原先生という方が監修しています。
脳の中でも司令塔の役割をしている前頭葉と呼ばれる領域を鍛えることが、ポピーでは重視されている。
しかも、篠原先生は教材を作るだけでなく、実際に教材を子供にやらせて、その時の脳波の測定までして確認しているので、脳がきたえられるのは間違いありません。
で、前頭葉の働きの中には、コミュニケーションや自制があります。
そう。非認知能力に関係してるんですよね。
だから、ポピーに入会して間違いは絶対にありません。
良い評判
悪い評判と同じ内容もありますが、これは人によって価値観が違うため起きることですね。
圧倒的に多い評判は価格の面です。
次に多いのは簡単って評判です。
低価格と簡単な問題、この2つは継続しやすいっていうのにつながります。
親は低価格で財布に優しいから続けやすい。
子供は簡単な問題でつまずくことが少なくなり、続けやすい。
こんな感じで親子共に続けやすいってこと。
良い評判を簡単にまとめると以下の通りです。
- 料金が他社と比べて安い
- 簡単だから続けやすい。
- 付録が少なくて散らからない。
5つのデメリット
上記口コミ・評判からデメリットをまとめると以下の通りです。
- 付録が少なくて貧相
- キャラや全体的なデザインに愛着がわかない
- 問題が簡単
- 受験には向かない
- 親が見てあげる必要がある
メリット
上記口コミ・評判と筆者の意見からメリットをまとめると以下の通りです。
- 月額料金が他社よりも安い。
- 問題が簡単だから長く続けられる。
- 付録が少なく散らからない。
- 脳科学でも効果が証明された教材
- 運動の科目がある。
意外に感じる方も多いのですが、運動は知育に最も良いです。
なぜなら、運動をすることで、前頭葉がきたえられるから。
関連記事:>> 幼児でも前頭葉を鍛えられる方法
他にも、有名な論文では、運動をすることで、非認知能力を伸ばせると述べられています。
関連記事:>> 早生まれのデメリットを消す教育方法
幼児教材の人気4社の中で、ポピー以外に運動の科目を取り入れている教材はありません。
ポピーが向いていない人
今まで書いてきた内容からポピーが向いていない人を考えると以下の通りとなります。
- 学力上位層を目指す人
- 付録やキャラクターで勉強を楽しませたい人
- 子供の勉強を見てあげる時間が少ない人
ポピーが向いている人
今まで書いてきた内容からポピーが向いている人を考えると以下の通りとなります。
- 学費を抑えたい人
- 付録はいらないって思っている人
- 子供の将来を考えている人
料金比較
評判で料金が安いと言われるけれど、いったいどのくらい安いのかをご紹介いたします。
本記事最初の方に記載したイードアワードに取り上げられているZ会、スマイルゼミ、こどもちゃれんじ(進研ゼミ)との料金を比較すると以下の通りです。
教材 | 1年一括払い | ポピーとの差額 |
---|---|---|
幼児ポピー | 11,170 ~12,540円 | – |
Z会幼児 | 22,440 ~29,172円 | 11,270 ~16,632円 |
スマイルゼミ | 39,336円 | 28,166 ~26,796円 |
こどもちゃれんじ | 23,760円 | 12,590 ~17,220円 |
ポピーとその他通信教材各社と比較すると、
幼児では、年間で1万円から3万円弱安い金額設定になっています。
他社よりも1万円以上安いにもかかわらず、将来を左右する能力「非認知能力」が伸ばせるというのは、かなり魅力的に感じる教材ですね。
まとめ
ポピーでは、子供の将来をより良いものにするための能力「非認知能力」が伸ばせます。
幼児期の非認知能力は、学力よりも将来の年収に影響しやすいという研究結果がいくつも出ている重要な能力です。
今、ここでの選択が子供の将来を大きく変える可能性を秘めています。
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ポピーの各学年ごとの概要はそれぞれ下記記事から確認できます。
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