幼児教材の選び方【35年後に影響するたった1つのポイント】

・幼児教材の種類がいっぱいありすぎて何を選べば良いかわからない。
・子供にかまってあげる時間がない。
・子供の将来に最も良い幼児教材ってどんなのかな?

って思っている方に向けて本記事を書いております。

幼児期に最も伸ばすべき能力は学力ではありません
だから、問題をたくさん解かせるような教材はあまり良くない。

実体験を大切にする教材が良いです。例えば、工作、料理、実験、お手伝い、運動など、こういった勉強以外の要素を多く含む教材。
また、暗記するような勉強ではなく、子供が自分で考えて解くような問題やコミュニケーションを必要とすることも重要。

上記のような内容の幼児教材が子供の将来に大きく影響する良質な教材ということ。

それでは、証拠となる研究を交えて詳細の内容を紹介していきます。

幼児教材の選び方【35年後に影響するたった1つのポイント】

小学校に入るころまでには平仮名の読み書き、足し算くらいの初歩的な学習は済ましておいた方が無難。
なぜなら、多くの子が幼稚園でその程度のことは学んでいるから。

出来るだけ劣等感を感じない程度に周りの子と同等レベルはあった方が良いです。

でも、突出する必要はない。
というよりも、突出しても意味がない

なぜなら、幼児期に頑張って高い学力を持ったとしても、小学校に入ってしばらくすれば、幼児期に頑張ってない子とほぼ横並び。
だったら学力に力を入れるのは小学校に入ってからでOK

ラミたん
じゃあ、何をしても無意味なの?
たーみょん
いや。将来大人になっても影響が残る教育方法があるんだよ。

幼児が伸ばすべき能力

就学前の2年間だけ質の良い幼児教育をしてその後40歳くらいまで経過観察を続けたって研究があります(現在も継続中)↓。

心理学者ワイカートらの研究
The High/Scope Perry Preschool Study Through Age 40

5歳くらいから幼児教育をしているので、35年後ってことですね。

ラミたん
35年後まで影響は残らないでしょ。
たーみょん
実は影響があったんだよ。

幼児教育を受けた子供と受けていない子供で比較すると、年収UPや犯罪率低下っていう良い影響が出ました。

幼児期のたった2年間だけで明らかな違いが出ていたんです。

それで、その研究の面白いところが、幼児教育を受けていた子供のIQや学力は一時的に上がっていたんですが、小学校入ってからは、幼児教育を受けていない子とほとんど同じになりました。

つまり、学力やIQを幼児期に伸ばしても無意味ってことがわかったんです。

では、何が子供の将来を変えるのか?
それが、非認知能力と呼ばれる能力です。

非認知能力とは

学力やIQは認知能力に当てはまります。
なので、非認知能力とは、学力やIQ以外の能力のこと。

非認知能力は、認知能力のように数値では表しにくく、かなり幅広い能力です。
たとえば、コミュニケーション能力や最後までやり遂げる力、忍耐力、自制心、誠実性など。

非認知能力を伸ばす方法

上記研究で行った質の高い幼児教育の内容は、
自然体験やイベントを通して、コミュニケーションをとりながらアクティブラーニングをする
です。

ここで、アクティブラーニングとは能動的学習のことで、私たち親世代が受けてきた授業のような受動的学習とは異なります。

自ら考え、調べ、仲間とコミュニケーションをとりながら答えを導き出すので、かなり質の良い教育方法です。

研究では、上記のようなアクティブラーニングが子供の非認知能力を伸ばし、将来にまで影響を及ぼしたのだと結論付けられています。

また、別の論文では、運動、音楽、芸術の体験が非認知能力を伸ばすと述べられている。

東京大学大学院経済学研究科の山口教授の論文
Month-of-Birth Effects on Skills and Skill Formation

ちなみに、運動、音楽、芸術(創造)で前頭葉をきたえられる。
関連記事:>> 前頭葉を鍛える6つの方法【幼児でも出来る?論文が証明するトレーニング】

前頭葉は脳の司令塔の役割をする部分で、行動抑制(自制心)やコミュニケーションなどの非認知能力にも大きく関わりがあります。

幼児教材の選び方

上記内容から、幼児教材は勉強オンリーのものを避けましょう

子供が興味を持ち親がその興味を発展させられる内容を取り扱っている教材が良いです。
たとえば、子供が虫好きで教材では季節ごとに昆虫の話が出てくるなら、季節の昆虫を一緒に捕まえに行くってことができます。昆虫は簡単に捕まえられないのもいて、それをどうやって捕まえると良いのかってのを子供と一緒に考え、実行する。
こういったことを、いくつも出来そうだって教材を選びましょう

筆者個人的には、学習内容の幅が広いし、エデュトイと呼ばれる付録の質もかなり高いこどもちゃれんじ」が最もやりやすいかなって思っています。実際に使って実感していることなので、かなりおすすめ。

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他には、ポピーがいいです。
ポピーも学習内容の幅が広いことに加え、運動も取り組むことができます。また、問題の内容は脳科学者が前頭葉を意識して作っているので、効果は間違いなく、かなりおすすめ。

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「でも、アクティブラーニングってよくわからないし、学習内容を発展させられる自信がない…」って人には、Z会がおすすめ。
体験学習や工作、料理などを親と子供が一緒にするって課題が豊富にあるので、親が何をすべきなのかが、わかりやすくなっています。

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以上から、
質の良い幼児教育に自信がないならZ会、
そうでないなら、こどもちゃれんじかポピーがおすすめ。

最終的な決め方は、子供に内容を教えて、子供自身に決めさせましょう

子供に決めさせる理由は、ここまで読んできたらわかりますよね。
受動的から能動的に変えましょう。

ちなみに、各社資料請求をするとお試し教材が付いてきます
全て資料請求して、子供と一緒に体験することをおすすめします。

まとめ

幼児教材で重要なたった一つのポイントは、非認知能力が伸ばせること。

基本的には親が介入して、子供の興味を発展させ、様々な体験から子供自身が考え、行動するきっかけを与えてあげる。
こういったことが出来る教材を選びましょう。

まずは中身を知り、実際に体験することが大切なので、資料請求すると良いです。

各社公式サイトのリンク↓。

また、ここで紹介しなかった幼児教材は他にもあります。
興味があったら、こちら↓もご覧ください。

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